第八番 制作日誌

2014年02月

02/
26

【撮影日誌】クランクアップに向けての第一歩:2/25気仙沼

クランクアップに向けての第一歩
昨年末から、しばらく撮影から遠ざかっておりました。
その理由は色々あるのですが、それはまた追々と。

で、ともかく本日2月25日の出来事をいち早くお知らせを!

気仙沼の畠山重篤さんと久々のミーティングをしてきました。
その帰りの新幹線の中でこれを書いています。

今回の打合せ内容は、この八番の根幹に関わるかもしれない、いや、きっとラストシーンに関わる案件になるかも!?と、感じずにはいれないひと時でした。
それは、先般の大降雪の跡がまだ残る、でも海の色が窓の外からでも何かを感じさせる重篤さんの書斎の中で、静かに始まりました。

今まで撮影させて頂いた内容をお互いが思い返し、そしてこれからさらに先を見据えた、過去と未来が否が応でもコラボレーションしている、そんな重篤さんと監督の一言一言の単音が発せられていた様にも思えます。
でもその単音どうしは、やがて和音の様に広がりを含めた音へ、瞬間瞬間つみ重なってきたのでしょうか?
何か次回撮影にむけ、龍村監督の中でもぼんやりと心で描かれていたものが、
この映画の終盤に繰り広げられるであろう大切な一コマのイメージとなって現れてきたように思います。
この春にいよいよクランクアップを迎える八番の大切なシーンが、龍村監督の心の中で灯がともった、そんな一瞬だったかもしれません。
監督本人でさえぼんやりとした何かは、我々スタッフには、%&#!??。
でもそれはきっと、「地球交響曲第三番」のビル・フラーがふと発した一言に、すでになぞらえていた何かなのかもしれません。

もう、ここまで話すと中にはお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…

もしよければ、八番に向けてのカウントダウン上映が明治神宮で密やかにあるので、チェックしてみて下さい。
実は、毎回スペシャルゲストにもお越しいただいているのです。
近々では第二番の3月8日、第三番は5月31日に!

※第八番へのカウントダウン上映会の詳細はコチラ

これからクランクアップに向け、監督が抱いたそのイメージを皆さんにどうやってお届けできるのか、監督はもちろんスタッフ一同、思い、悩み、そして切磋琢磨してまいります。
是非、次回のご報告を楽しみにしていて下さい!
(ラインプロデューサー・西嶋)

ページの先頭へ
02/
17

第八番へのカウントダウン上映会2/1(土)「第一番」:懇親会

明治神宮での第一番上映会終了後の懇親会にて
第一番の上映と榎木孝明さんと監督トークを終えて、
45名の参加となりました。

5つのテーブルに約9名が着席していただき、
監督には随時各テーブルを回っていただくつもりでしたが、
いち早く乾杯前から監督を囲んだテーブルがありました。
アルコールは別料金になっていましたが、みなさんの
熱いラブコールのせいか、お店の方からビールとワインも
フリードリンクに入れま~す。とあり、
一斉に注文がビールとワインに変わってしまい、
早い盛り上がりの会になってゆきました。

2時間半の予定もあっという間に3時間半が経ってしまい、
次回を楽しみに終了しました。
幹事を手伝って下さった方はじめみなさん、ありがとうございました。 
 ( 第八番担当プロデューサー +懇親会 筆頭幹事 恩田 )
ページの先頭へ
02/
15

第八番へのカウントダウン上映会2/1(土)「第一番」トーク:榎木孝明さんx監督対談

第八番に向けての第一番上映会:ゲストトーク

上映終了後は監督とゲストの対談があり、ゲストはシリーズ『第一番』から 
すべてナレーションをされている榎木孝明さんでした。 

『第八番』に向けての上映会だけに、
監督の周りではこの日は朝からいろんな場所で、
「8」がつきまとっていたという話しもありました。

∞ 8 ∞ ∞ ∞  ∞ ∞ ∞  .. ∞  ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ …  :)

監督が初めて榎木さんと会ったとき、
榎木さんの顔を見て「釈迦族の遺伝子を継いでいる」と思ったそうです。
榎木さんが思うに「日本人という前に地球人である」という意識を、
監督に受けてもらって今にいたっているのではないかということでした。

榎木さんからは会場でしか聞けない話があったり、
榎木さんからのリクエストで、監督からのエピソードが二つ。
『第一番』の「トマトが頑張った話し」「エレナに会った時の話し」

5000個の完熟したトマトを撮影した晩に、
翌日までにすべてのトマトが落ちてしまった話しや、
ゾウのエレナが監督の顔面に、ニュルニュルの鼻の先をブチュ、
とくっつけたという話しなどで会場も大盛り上がり。

そして最後には『第八番』に関して。

300年以上前にストラディヴァリウスの製作したヴァイオリンが、
何故いまだにいい音を奏で続ける事ができるのか。

『第八番』は樹に宿る精霊をテーマにしているわけですが、
その樹が果たしている役割、
中澤さんのように修復に関わる人や、
演奏者の果たす役割も大きいということです。

次回上映時のゲストは佐治晴夫さんですが、
『第二番』のどんな話しが出てくるか。
『第八番』に関する話しが出てくるか。
いまから楽しみです。  (助監督 池田剛)  

※3/8(土)「第二番」トークの様子はコチラ
※5/31(土)「第三番」トークの様子はコチラ

ページの先頭へ
02/
07

【事務所だより】1/25 モーツァルト+1シリーズ vol4

モーツァルト+1シリーズ vol4  

先日、中澤きみ子さんのコンサートにご招待いただき、
鑑賞してまいりました。ありがとうございます。

僕は以前、クレモナでヴァイオリン職人さんを追いかけて
撮影していましたが、ストラディバリウスのヴァイオリンに
出会う機会はほとんどなく、今回きみ子さんのダ・ヴィンチで初めて
その音を耳にすることになりました。

生のヴァイオリンの音を聴くにしては、距離のあるホールの後方に
座っていましたが、それでもなんとなく高域の音が
美しく聞こえてきたように思えたのは、楽器の力はもちろん、
僕の大好きなモーツァルトの曲が心地よく感じる事ができたから。
そして何よりもきみ子さんが奏でる音色が胸に届いていたからでしょう。

ヴァイオリンとチェロとピアノのトリオでの演奏でしたが、
軽快なハーモニーが絶妙な掛け合いで、
見事にはまったコラボレーションでした。

これだけ自然で違和感のない旋律に酔いしれていた僕に、
ふと訪れる静寂。

「次の曲では、拍手は遠慮させて頂きます」
きみ子さんの深い祈りと共に「津波ヴァイオリン」を手に奏でられた、
シューベルトの『アヴェ・マリア』

ストラディバリウスから変わった音色に反応した鼓膜に、
重厚な音と雰囲気が別の感情を呼び起こしました。

すべてがバラバラのようでいて、
音楽というキーワードで繋がっているすべてが、
調和でまとまっている事に気付かされました。

今年はホントに希望に満ちあふれているように思います。
バラバラのような題材や、出演者、スタッフが集まった作品。
僕もその中に関わる事によって奏でられる「交響曲」

みんなの善し悪しが複雑に絡み合いながらも、
お互いが支えあっていける環境を、
監督と言う指揮者のもとに作り上げられている。

そんな事に感謝しながらも、
新作のメッセージを早く皆さんと共有できるよう、
お手伝いをしてきたいです。

美しい音色と想いが届けられた、
素敵なコンサートをありがとうございました。 (助監督 池田剛)

ページの先頭へ
02/
05

【監督雑感】 2014/2/2

第一番上映会@明治神宮を終えて 

昨日はご苦労様有難う! 
一瞬一瞬に真心からベストを尽くしてれば
必ずうまく行くという典型的1日でした

ページの先頭へ