第八番 制作日誌

2014年08月

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【事務所だより】8/29エマートさんのこと

 【事務所だより】 8/29 監督友人エマートさんのこと 
 

今回の第八番コンセプトの英訳を担当して下さった
リチャード・エマートさんをご紹介します。

the 能 com 「能を支える人びと」

日本文化を学びに来日後、幽玄の能の世界の魅力に捉えられて
2年間滞在の予定が40年以上に、という、
日本文化の奥深さをもしかしたら日本人以上にご存知で
第八番英訳にはまさにこの方!・・というプロフィールをお持ちですが、
監督的にはどんな人なのか、聞いてみたところ、
「 真夏のプールで頭ごっつんこした男 」


かつて神宮外苑に正式名称「神宮水泳場」という
監督お気に入りの屋外プールがあったそうです。(2003年閉場)
冬はスケート場になるという、いつも空いていて
穴場的なそのプール、泳いだあとは屋台のうどんを食べ、
冷えた体を真夏の日差しで温められたコンクリに転がり昼寝。

ある日、そこで監督は反対側から泳いできた人と正面衝突、
それが知り合いのエマートさんだったそうです。
泳いでて正面衝突なんて、お互い相当驚いたでしょう。

けれどその時、監督は自分と同じようにひとりで
周囲の気配に全く気付かないほど(?)黙々と泳ぐ、
そういうエマートさんに自分と共通する何かを感じた、と・・。
空気と水の中を行き来する、ある意味別の世界の行き来、
そこで何か別の回路が開くような感覚、
監督がよく言う「身体感覚」なのかもしれません。
日常の世界からふとつながっている別の世界への回路を開く、
「リックはそういう感覚を知っている男なんだと思った」、と
“ ごっつんこ “エピソードと共に語ってくれました。

 

( エマートさんと監督、2013 年冬、制作室にて ) 

次回の明治神宮でのカウントダウン上映会は
9月13日(土)第六番です。

いよいよ第八番の出演者がゲストとして登場、是非皆様のお越しをお待ちしてます!
(制作デスク: 石亀)

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第八番に向けてのカウントダウン上映会8/9(土)「第五番」:懇親会

第八番に向けてのカウントダウン上映会8/9(土)「第五番」:懇親会
  懇親会「監督を囲む会」も毎回40~50名のみなさんの参加で、
その都度それぞれの盛り上がりが続いています。
今回は会の後半に監督が作家・塩野米松さんを引っ張り出した感じで 
二人のトークショーが繰り広げられました。 

【塩野米松】全国各地を旅して漁師や職人の聞き書きを行い、 
失われゆく伝統文化・技術の記録に精力的に取り組んでいる。 
1992年に「昔の地図」で第107回芥川賞候補。 
93年「オレオレの日」、94年「空っぽの巣」、 
96年「ペーパーノーチラス」と計4回候補に挙がる。 

話は1991年、毎日放送40周年記念として制作された番組で一緒されたときの一部が 
語られましたが、興味深い話です。番組はダーウィンの眼として企画された 
『新ビーグル号探検記・南西アフリカ編』(演出:龍村仁) で、 
ナミビアを訪ねます。 
ブッシュマンが小さな弓矢で獲物を射止めますが、
すぐには致命傷にはならず、その獲物を何日何日も追い続け、 
ようやく矢じりに塗った毒が効いてきて倒れたところで狩りは終了し、
来た道をまた担いで帰ります。待っている家族は 
そろそろ帰ってくるころだと察し料理の準備をしていると云う話です。 
人間が開発してきた現在の兵器と比べれば、
その威力は取るに足らないかも知れませんが、
この狩りの方法は優れた叡智であること知らなければならないと、締め括られました。
その後、第七番で表に出た「昔の叡智は未来の科学」、
そんな考え方への示唆をその時に受けた、と監督は付け加えていました。 

塩野米松さん

 

また、今回は監督のお姉(和子)さんがNYより応援に来られ、
各テーブルに仲間入りしてNYでガイアシンフォニーの上映会をやりましょう!と
周りの方々とハイタッチで盛り上がってゆきました。

龍村和子さん

(懇親会幹事/恩田映三)

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第八番へのカウントダウン上映会8/9(土)「第五番」トーク:佐藤初女さんx監督対談

8/9(土)カウントダウン上映会報告
去る8月9日、明治神宮での「第八番」カウントダウン上映会は、
佐藤初女さんをゲストにお迎えしました。 初女さんの登場とともに、
まるでこの会場が 森のイスキアのお台所に居るような、
そんな一時でした。

その冒頭、「第二番」から18年、92歳を迎えられた初女さんが
ずっと心の中に“不思議”に思われていたあることを龍村監督に投げかけました。
それは、「第二番」の映画の最初に映し出される
「多様なものが多様なままに共に生きる
 それは生命の摂理であり宇宙の摂理である」
という言葉に込められた思いが如何なるものだったのか?という事でした。
このお話の行方は、初女さんと龍村監督のトークが進んでいくうちに、
その答が明らかになっていきました。

それは驚く事に、「ぬか漬け」に象徴される宇宙観だったようです。
これには、観客の皆さんも見守るスタッフもビックリ!
その模様は、よければ以下の映像をご覧下さい!

  

さらに第二部では、次回9月13日の上映会のスペシャルゲストが発表されました。
それは、「第八番」の出演者でもあるヴァイオリニストの中澤きみ子さんを始め、
津波楽器による弦楽カルテット演奏が決定したのです。
本当に実現できるか否か、「第八番」を制作する中で龍村監督が心に温めていた思いが、
また新たな音色となって明治神宮の杜に木霊する事でしょう。
是非ご期待ください!

   中澤きみ子さん   監督

 次回は9月13日(土)「地球交響曲第六番」上映&津波楽器によるカルテット演奏です。
緑あふれる明治神宮にて皆さまのご参加をお待ちしております。 お申込はコチラ


 ※2/1(土)「第一番」トークの様子はコチラ
※3/8(土)「第二番」トークの様子はコチラ
※5/31(土)「第三番」トークの様子はコチラ
※7/12(土)「第四番」トークの様子はコチラ
(ラインプロデューサー: 西嶋)
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【事務所だより】8/7 ヨガ・セミナーにて

【事務所だより】 ヨガ・セミナーでの監督@ゆの里
 

監督の体の調整法のひとつに週に数回の(スケジュールが許す限り) 
ジムでのヨガがあります。忙しくてしばらく行っていないと 
体のバランスがてきめんに悪くなる、との事で 
「身体感覚」を大事にする監督にとっては欠かせない身体ケア。 

そんな監督が数時間でなく、数日間も身体ケアに集中できるので 
楽しみにしている龍村修先生のヨガセミナーに先月、
講師として参加して来ました。 
セミナー場所となった紀伊半島の「ゆの里」は 
監督のお気に入りの場所です。

始まりの自己紹介部分では例の背骨骨折の話が出、 
そこでもう一人、講師として参加されてた
ペインクリニックの西本先生がレントゲン写真を見て 
「もしこの圧迫骨折した場所が第二腰椎でなく、もう少し上だったら 
大変だった、ここには馬尾があって~・・、」 等々、
お医者様ならではの説明をして下さいました。専門用語が時々混じる中、
「これで動いてたなんて凄い事ですよ!」という部分は 
よくわかりました。(笑 
皆がヨガ講習を受けるかたわらで監督は温熱セラピー&指ヨガの講師の方より 
じっくりマンツーマン施術を受け、とってもリラックス~した模様。 

参加者には地球交響曲のファンだという方も多く、 
監督講話の時間では現在進行中の編集作業の裏話、
そして参加者だけが知っているスペシャル・サプライズもあり、
入浴終了時間前ギリギリまで大盛り上がりでした。

最終日は修先生より瞑想についての講話があり、
声を出す事とお経の関係やヒーリングや生き方にまで及ぼす影響など、
そしてオン・マニ・ペネ・フム(観音菩薩の御真言)や 
他の音源と共に瞑想の実践。
第七番で使用された吉野大地さんの曲を使った瞑想時に 
涙を流してらっしゃる方もいらっしゃいました。
(地球交響曲については全く初めての方)
   
* 監督 龍村修先生 神園愛子先生(指ヨガマスター) *

最後に皆の感想をシェアする時に監督は 
佐藤初女さんが菊の花を料理する時の「透明になる瞬間」の事から
監督が感じた瞑想とのつながりについて話していました。 

 

高野山を臨むテラスで第八番用のナレーションを書く監督、
久しぶりにゆっくりと温泉につかり、癒されて
第八番編集に戻る気合い充分?! 
(制作デスク:石亀) 

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