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●「宇宙の渚で生きるということ」発売


2009年…文明の変革を告げる“祈りと希望の書”

『宇宙の渚で生きるということ』 〜いのちの文明への旅立ち〜


発行:海象社
編 :省エネルギーセンター出版部

価格:1,800円 


地球という名の“なぎさ”から
いのちという“永遠の一瞬”を駆ける
旅人たちが、今、語り明かす

「私たちは、地球という名の“渚”に立っている」と語る宇宙物理学者・佐治晴夫博士のことばは、私たちが“渚”にたたずむ儚くも、かけがえのない生きものであることを思い出させてくれます。

本書は、月刊『省エネルギー』に連載された巻頭インタビュー〈時世の地平線〉を再編集して誕生したアンソロジー。 

当代一流の科学者から哲学者、宗教者、芸術家、小説家・ジャーナリスト、実業家、発明家、武術家…、それぞれの舞台で道を究める“コズミック・ライフ”の体現者たちが、“宇宙史137億年”、“生命史30数億年”のスケールで、知られざるセンス・オブ・ワンダーを語り明かします。


目次

プロローグ ボクらは宇宙の航海者   龍村 仁    

TAKE1
宇宙は、すべての人に同じ顔を見せてくれる    佐治 晴夫
風と行き来し、いのちのメッセージを取れ    名嘉 睦稔
いのちの布をたゆたう存在の奇跡    柳澤桂子
さらに甘美ないのちを待ちながら    玄侑宗久 
生命誌、いのちの歴史物語を誌す    中村桂子
祈りをこめて、まっすぐに未来への道を歩め    栗田 昌裕
生命のめぐりの中で永遠の時間を生きる    本川 達雄
聖なる静けさの中の畏怖と祈り    鎌田東二

TAKE2
国境を越え、平和を守る“文化としての科学”    池内  了
世界に冠たる“環境立国”への提言    三橋規宏
家族、地域、地球とのつながりを取り戻す    枝廣 淳子
石油ピークと“もったいない”の心    石井吉徳
 コラム"石油文明の終焉と“希望のシナリオ”    大久保 泰邦

TAKE3
サムシング・グレート“生命の親”への感謝    村上 和雄
永遠の一瞬――その儚さ、かけがえのなさ    田坂 広志
科学という“果てしない旅”の途上で    高柳 雄一
生きものとして、この惑星で生きていきたい    柳瀬 丈子

TAKE4
魂の宿る木を、あなたの心に    宮脇 昭
武の道に、自然の理を求めて    甲野善紀
“内なる自然”と“外なる自然”の風通し    星川  淳
自然に貞く――野口体操からの提案    羽鳥 操
千年持続社会を拓く“自然に学ぶものづくり”    赤池  学
人と自然を結ぶナチュラルカラーへの誘い    草木 雅広
敬天愛人――日本の技と心を世界に    綾部經雲齋
尾鷲の里から、最も美しく、収穫多き森を    速水  亨
農と食をつなぐフィールドワーカーのまなざし    板垣 啓四郎

TAKE5
愉しい“非電化”、発明家からの贈りもの    藤村 靖之
 コラム"非電化時代――懐かしい未来へ    丸岡 鷹次
科学と技術の輝かしい未来へのメッセージ    小柴 昌俊
“成熟社会”へのパラダイム・シフトを歩む    天外 伺朗
海洋の恵みがもたらす平和なエネルギー社会    上原 春男
漂泊の旅に、いのちの根源を求めて    堀 文子
エピローグ'「いい顔」に逢う、「仏の顔」を撮る    久保 雅督

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