説明
高貴な喜びは心からなる感謝となり、感謝は熱愛となる。
「ベートーヴェンは交響曲の最後にナゼ、合唱を、人の声をいれざるを得なかったのか。
私は、この心境を自分のことのように感じます」と語る映画監督龍村仁。
「ベートーヴェンの心のひだをみんなに聞かせるようにみんなが弾いてくれて、それが絶妙に溶け合ったときに独特な、ベートーヴェンの映像が浮かび出るというのは、何ともいえない時間」と語るのは、「第九」を振ってコバケンを越える指揮者はいないといわれる指揮者小林研一郎。
言葉は音楽にならなければならず、音楽は言葉に到達しなければならない。
シラーとベートーヴェンが出会い「第九」が生まれたように、映像の大作家と音の大作家の出会いが生み出した奇跡の「第九」降臨コンサート。
ベートーヴェン生誕250年聖夜の「第九」コンサートを収録した映像をBlu-ray&DVDの2枚組で販売します。どうぞお楽しみください。
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指揮者 小林研一郎&映画監督 龍村仁
80th Anniversary
Beethoven 250th Anniversary of birth
コバケンとその仲間たちオーケストラ
第九演奏会
ソプラノ 生野やよい
メゾソプラノ 山下牧子
テノール 笛田博昭
バリトン 寺田功治
【管弦楽】コバケンとその仲間たちオーケストラ
【合唱】 ガイアシンフォニー「第九」合唱団
【収録】2019年12月25日 サントリーホール
【主催】龍村仁事務所
【制作協力】小林音楽研究所