説明
クラシックを中心に各方面で多彩に活躍中の若手人気ヴァイオリニスト石亀協子・待望のファーストアルバム。ヨーロッパ、アメリカと2大陸の空気を吸収し、文化を学んだ彼女。今回のデビューアルバムは、彼女自身が歩んできた音楽人生の全てを投影、広くアジア、欧米の大陸から得た地球エネルギーを、1枚のアルバムへと昇華させた作品となった。大地から吸い上げられたエネルギーが、彼女のフィルターを通す事により、小さな小さな一粒の雫へと凝縮された音魂となり、私達リスナーの身体の芯に向かってまっすぐに語りかけてくる。クリエイティブな感性を持ち合わせる彼女だからこそ創造出来る、クラシック奏者からの発信という枠を越えた新しいアルバムとなっている。
「第七番」アンドルー・ワイル博士の章で挿入曲として「ピチカートポルカ」が使われている。
◆収録曲
- フリッツ・クライスラー 美しきロスマリン 作品55の4(2:14)
- フリッツ・クライスラー 中国の太鼓 作品3(3:59)
- ジョン・ケージ 夜想曲(3:48)
- ヘンリク・ヴィエニアフスキー グノーの「ファウスト」の主題による幻想曲策人20(16:52
- 第1楽章 ヴィヴァーチェ・マ・ノン・トロッポ(10:23)
- 第2楽章 アダージョ(7:51)
- 第3楽章 アレグロ・モルト・モデラート(8:55)
- ボーナストラック
ヨハン・シュトラウス ピチカートポルカ(2:54)