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天河大辦財天社「地球交響曲第八番」奉納上映

おかげさまでお天気も恵まれ、奉納上映は無事終了いたしました。

一時中断があったりと皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしました。

大勢の方に参加いただき心よりお礼申し上げます。

天河神社のサイトにありますよう、7月16日~17日かけ縦断した台風11号の影響にて、神社裏山に亀裂が生じ、地滑りの予兆のあることがわかり、避難勧告等が発令されている状態です。災害対策工事等を引き続き行っているとのことです。

その後、天河神社と監督が相談した結果、上映会を予定通り行う事になりました。

しかしながら、これから先の天候等にも左右される可能性もあり、今後は直接天河神社へお申込みしていただきますようお願い申し上げます。
奉納上映会10日前の9月12日締切、また、奉納上映会の1週間前程度に、開催の有無のご連絡がされるとのことです。
詳しくは天河神社のホームページをご覧ください。このサイトにもアップしてまいります。

天河大辦財天社は、26年前、私が49歳の頃撮り始めた映画「地球交響曲」シリーズの言わば「生みの母」です。

その頃、私は「日本の伝統文化の原点には、遥か縄文時代の昔に生れ、育まれ、洗練されて来た日本人独特の自然観・生命観・宇宙観がある」と強く直感していました。

この自然観・生命観・宇宙観は、21世紀の今も我々日本人の無意識の中に秘んでおり、その残照は日本神道の“秘儀”の中にある、と感じていたのです。

しかし、その頃の多くの神社は「秘儀は人に見せるものではない」と言うことで撮影はおろか、立ち会うことも許されませんでした。

天河大辦財天社の柿坂神酒之祐宮司に初めてお目にかかったのもちょうどその頃でした。

宮司は開口一番、こうおっしゃった。

「どうぞ どうぞ、思う存分自由に撮って下さい。ただ、ひとつだけ貴方にお願いがあります。天河社は来る平成元年に正遷宮大祭を迎えます。その大祭の為の御神火、御神水拝戴神事を、標高1800mの弥山(みせん)山頂で執り行います。この神事に是非参詣していただきたいのです。」

その時は、まだ「地球交響曲」のタイトルも、制作体制も資金も何もない時でした。

私は急遽、街の器材屋で16㎜カメラと三脚を借り、撮影助手をひとり雇い、宮司と共に「行者還えり」(修験道の行者さえ引き還えす)と呼ばれる傾斜45度の急峻な山道を上って漸く弥山山頂に辿り着きました。途上、瀧壺の中にいるのか、と思う程の豪雨に見舞われ、助手が倒れ、私が器材を担いで上ったのです。50才の身体があったからこそできたのでしょう。

この体験を通して私は「禊」の本当の意味を理解しました。

この「禊」の後、「第一番」の出演者達が、確率的にはあり得ないような “共時性(シンクロニシティ)” に助けられて次々と決まり、「第一番」が完成したのです。天河神社での奉納上映もこの「第一番」の時からごく自然に流れになりました。

そして今、私は75才、地球交響曲「第八番」を携えて天河神社に向かいます。

「第八番」の制作途上では、「第一番」の時の「禊」を遥かに越える苛酷な「禊」を受けました。宇宙的なスケールの「禊」とでも言えば良いのでしょうか。

それでも「地球交響曲第八番」は映画として完成しました。

この話は天河大辦財天社で報告します。

龍村 仁

《追伸》

この度の奉納上映では、初めて宮司様に「能舞台にスクリーンを置かせて下さい」とお願いしました。それは先ず、「第八番」は神殿の「辨財天」に御覧いただきたい、と想ったからでした。

それと共に、2011年9月の大豪雨災害に見舞われながら神社と共に奇跡的な復活を遂げつつある地元の人々、さらに今も続く復活の難工事に取り組む関係者達が参列されます。

そんな状況下で奉納上映させていただく私達が、先に席を予約するべきではない、と私は思いました。
遠路はるばる天河大辨財天社に参詣下さる“魂の友”達には申し訳なく思いますが、例え立見であったとしても、今回の奉納上映の感動は分かち合える、と私は思います。

「第八番」「阿古父尉」復活の撮影の多くはここ能舞台、拝殿、神殿で行いました。
その場に御自身の身体を運び、共に奉納をして下さる事を心より願っております。

9/22(火・祝)「地球交響曲第八番」奉納上映会

■ 日時 2015年9月22日(火・祝) 午後7:00~

■ 場所 大峯本宮天河大辨財天社 能舞台&参集殿

    奈良県吉野郡天川村坪内107 

     TEL:0747-63-0558 、63-0334 FAX:0747-63-0848

*奉納上映終了後、宿泊を希望されます方は、各自でお願いいたします。

9/23(水)中澤きみ子津波ヴァイオリン奉納演奏と龍村仁監督講演ならび出演者トーク

■ 日時 2015年9月23日(水・祝) 午前10:00~正午

■ 場所 大峯本宮天河大辨財天社 能舞台

■出演者 中澤宗幸さん、中澤きみ子さん、見市泰男さん

     ご挨拶 柿坂神酒之祐宮司

【参加費】9/22、9/23共に無料 ※任意の初穂料、玉串料は会場受付にて承ります。

【申込方法】天河神社のホームページへ直接お申込下さい。

天河神社 メール tenkawa-jinja@kcn.jp FAX:0747-63-0848

《宿泊のご案内》 

※ 皆様各自でご予約下さいますようお願い申し上げます。

※ 飲食については、天河神社周辺にはコンビニ等ございませんため、宿またはご自身でご用意ください。

市外局番0747

《坪内区内》

民宿名迫 63-0604

民宿今西 63-0514  

民宿井頭(いがしら)63-0017 ※9/22満室

民宿柿坂本家 63-0003

民宿びわ 63-0556

ペンションミルキーウェイ 63-0145 63-0800 ※9/22満室

《坪内区外》

民宿あおば 63-0478

弥山館 63-0018

まえひら旅館 63-0010

大峯山洞川温泉観光案内所(天河神社より車で20分):0747-64-0333 

天川村総合案内所 : 0747-63-0999  

天川村役場ホームページ

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《交通のご案内》

天河神社へは、大阪・近鉄阿部野橋駅、京都駅、名古屋駅から近鉄に乗車し、近鉄吉野線下市口駅で下車、ここよりバス、タクシーを利用します。

  ★大阪から:近鉄「大阪阿倍野橋」駅から近鉄吉野特急で「下市口」駅下車

  ★京都から:近鉄「京都」駅から近鉄線で「橿原神宮前」乗り換え「下市口」駅下車

近鉄案内テレフォンセンター:大阪TEL06-3771-3105/名古屋TEL052-561-1604

下市口駅からは天河神社行の定期バスが運行しておりますので、どうぞご利用下さい。

  ★奈良交通バス「中庵住行」バスで約1時間「天河大弁財天社」下車すぐ

奈良交通テレフォンセンター : 0742-20-3100 0742-20-3100 (8:00~19:30)

奈良交通ホームページ : http://www.narakotsu.co.jp/rosen/index.html

以下は、日曜、祝日ダイヤになります。

[行き](所要時間 63分)

下市口 → 天河大弁財天社

08:47

13:17

17:17

[帰り](所要時間 72分)

天河大弁財天社 → 下市口

07:01

15:26

16:23

運賃=大人(片道)下市口~天河大弁財天社間:1220円

※タクシーをご利用の方は、台数に制限がありますので、相乗りにご協力下さい。(約8000円)

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