地球交響曲では、2011/3/11に起こった東日本大地震の被災者支援のため、微力ではありますが、映画を通じてご協力できないかという想いから、4月より「チャリティ上映会」の開催を勧めてきました。
震災直後、多くの方から「支援金を募るために上映会を開催し、その収益を寄付したい」というお問い合わせをいただいた、というのも動機の一つでした。
そこで、「すぐに」「どんなに微力でも」「想いを抱いた人なら誰でも」支援活動ができるよう、新たに、チャリティー上映会限定の映画上映料を定めさせていただきました。
これは、既存の映画上映料(フィルム貸し出し料)として設定しておりました、最低保証料金を取り外し、上映会の動員人数ごとに映画上映料を御請求させていただき、主催者は、上映会開催で得た収益を、支援金としてご寄付していただくことが条件となっております。
どうぞご活用ください。
開催条件
上映会開催で得た収益を、東日本大地震の被災者支援としてご寄付していただきます。
上映終了後、チャリティの寄付先、金額、支援活動内容の報告書を提出していただきます。
(支援先につきましては、主催者のご意向に沿ってお決めしていただきます。)
映画料
☆ご精算方法:上映回数に関わりなく、おひとり500円(税込)×延べ観客動員数
☆お支払方法:チャリティ上映会終了後、ご申告していただいた延べ動員数を元に、御請求させていただきます。
映画料は、寄付金とは別途、上映会開催固定費として、弊社にお支払いただくものです。
これまでの映画料の最低保証金額である、基本料金のお支払の必要はありません。
観客動員数が189名を超えた場合は、従来の規定の映画料に準じます。
連日での上映も可能です。
第一番~第七番共通です。
主催者は、支援活動としてのチャリティ上映会開催のご準備として、予め、会場費、映画料等の経費の予算をたてて、ご予算に見合った入場料を設定して下さい。
上映
- DVDのみでの対応となります。
お申し込み方法
- 通常の上映会のお申し込み方法と同様に、まず龍村仁事務所までご連絡頂き、フィルムの空き状況をご確認下さい。
上映日が確定しましたら、「上映申込書」に必要事項を記入し、備考欄に「チャリティー上映」とお書き添えいただき、ご返送ください。
<お願い>
- 海外における復興支援チャリティ上映会の場合はこの限りではございません。メールにて個別に対応させていただいております。
※チャリティー上映会について、読売新聞に記事が掲載されました。
2011年5月11日 読売新聞記事