トピックス

< 監督近況 >

2月16日、監督はオーチャードホールで催された梅若玄祥さん出演の「ケルティック能 鷹姫」を鑑賞。

「現世と異界が交わるという想像力のもと文化を育んできたケルトと、万物に魂が宿るという古来からの日本の自然信仰は、まさに共通するものがあり、そこには魂があり、幽玄があるのです。(パンフレットより)」

公演紹介記事を読んだ時から「是非見たい」と希望していた監督、日本で一回のみの公演は玄祥さんの誕生日でもあったそうで、上演後、出演者・関係者が集合した楽屋ではサプライズのお祝いが。

劇場撤収までの限られた時間でしたが、監督は玄祥さん以外にも楽屋にいらしていた第八番の見市さんや第一番の鶴岡真弓さん、そして今回、能との見事なコラボレーションを作り上げたケルティック・コーラスグループ「アヌーナ」のリーダーであるマイケル・マクグリンさんとも話がはずみ、共感しあっていたようでした。