< トークショー・レポ >
3月20日、その名の通り春めいてきた春分の日に監督は「第八番」上映中の
田端のシネマ・チュプキ・タバタへ。
「目の不自由な人も、耳の不自由な人も、どんな人も一緒に映画を楽しめるユニバーサルシアター。たくさんの人々の募金によって、日本一小さくて、日本一やさしい映画館(公式サイトより)」
去年9月にオープンしたばかりの気づかずに思わず前を通り過ぎてしまいそうな
こじんまりした映画館ですが誰でも映画を楽しめるように、と様々な工夫がこらされており, この日の天気と同じような暖かい雰囲気でのトークは進みました。
「第八番」冒頭の「雷に打たれて死んでるのと生きてるのが共存している」楠から浮かび上がるような能面のシーン、その演出は「あざといんじゃないか、とすごく迷ったんだよ~」という率直な話に会場からは笑いが。
津波に遇った時の畠山信さんの姿に感銘を受けた、というお客様の感想から
「チューブ(波)の通り道を観る」第四番のジェリー・ロペスの話などにつながっていきました。
「かっこいい姿ってのは自分は覚えてないんだよ」などいつもの通り話し足りない様子の監督 、盛況だった屋外サイン会では「またふらっと来るよ」とお客様に話していました。
(S.I)