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9/13(土)カウントダウン上映会「地球交響曲第六番」報告

「第六番」上映会の当日、早朝の明治神宮の拝殿で奉納演奏が行われました。

ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロからなる津波楽器によるカルテットの音色を、

まずご祭神に捧げさせて頂いたのです。

「浜辺の歌」「故郷」「花は咲く」

四体の弦楽器から放たれた旋律は、明治神宮の樹々と木霊し、その帰ってきた音が身体にしみ込んでいきます。その瞬間、我々にも楽曲に込められた思いが確かに受け継がれたような気がしました。

きっとこの楽器たちは、人の心から心へ思いを繋げていく、そんな大切な役割を宿しているのでしょう。


午後、上映会にご来場頂いた方々の前で、カルテット演奏が初披露されました。

奉納させて頂いた3曲に加え、モーツアルト「狩」、ハイドン「皇帝」の5曲をお届けすることができました。

きっと、この会場に集った人々の様々な思いもこの楽器たちに伝わり、この先の演奏会へ受け継がれていくことでしょう。

折しも「第八番」の編集が、中澤宗幸篇のまっただ中に行われたカルテット演奏。

樹々に潜む精霊たちのささやき声が、「第八番」のフィルムの中に焼き込まれていった一日となりました。

来年2月、その姿を必ずやご覧いただけることと思います。

次回10月18日(土)は、いよいよカウントダウン上映会も最終回です。

高野孝子さんをお迎えした「第七番」上映とともに、編集中の「第八番」映像の一部をいち早くお届けさせていただく予定です。

どうぞご期待ください!

※10月18日「地球交響曲第七番」ゲスト高野孝子さんのお申込はコチラ

※2/1 (土)「第一番」トークの様子はコチラ

※3/8 (土)「第二番」トークの様子はコチラ

※5/31(土)「第三番」トークの様子はコチラ

※7/12(土)「第四番」トークの様子はコチラ

※8/9 (土)「第五番」トークの様子はコチラ

(ラインプロデューサー: 西嶋)