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【東京】12/2(日)シンポジウム「3.11を超えて:-僕らはどこを目指すべきか-」にて「地球交響曲第五番」上映&龍村仁・矢作直樹・濁川孝志 対談@立教大学

《主催者より》

昨年の東日本大震災は日本に未曾有の被害をもたらした。これを、自然がもたらした単なる災害としてとらえるのは簡単であるが、それではあまりにも損失が大きすぎ、僕らは次の一歩が踏み出せない。現実にはもちろん日々の生活が流れていくのだが、僕らが本当の意味で一歩を踏み出すには、つまり明日への希望を胸に生きてゆくためには、心の中でこの事実を受け止め、それを理解するプロセスが必要である。

 古来スピリチュアルな思想の中には、「全ての現象には意味がある」とする教えが数多い。龍村仁や矢作直樹はその著書や映像を通じ、この種のスピリチュアルなメッセージを投げかける。では、今回の震災にはどのような意味があるのか。そして、この事実をどのように認識し、受け止めれば我々は次の一歩が踏み出せるのか。この問に関して、映画ガイアシンフォニー第5番、龍村仁、矢作直樹、濁川孝志の講演、さらには討論を通して、その答えを探りたい。そして3.11を糸口に、これからの僕らの生き方の指針について考えてみたい。




開催日時
12月2日(日)
12:30~14:30 「第五番」上映

       

14:45~16:15 講演「3.11から何を学ぶか」

       

         龍村仁、矢作直樹、濁川孝志

       

16:30~18:00 討論「3.11を超えて:-僕らはどこを目指すべきか-」

      

会場
立教大学・池袋キャンパス 8号館8101教室
東京都豊島区西池袋3-34-1
参加料
無料

       

お申込
不要

    

お問合せ先
立教大学 コミュニティ福祉学部 濁川孝志(にごりかわ たかし)

       

e-mail : nigo@rikkyo.ac.jp

矢作直樹氏(やはぎ なおき)
東京大学 大学院医学系研究科 救急医学講座 教授
最先端の医療現場で臨床にあたる傍ら、ベストセラーとなった著書『人は死なない』の中で、人間の本質に関して、摂理や霊性に関する様々な思索をもとにスピリチュアルな考察を展開している。